そらのすけ 40代 女性
『気づいてよかった』
職場の中型トラックの運転は職場の男性職員が居ないとできないという謎の決まり。理由はと聞くと女性には無理だろうからと。免許もあるし、なぜ無理なんだ!と交渉し、それ以降は必要時、自由に使えて要らぬ運転の交渉もせずに楽になりました。
ジミー 40代 女性
『気づいてほしい』
会議で発言したときに「感情的だね」と男性上司に言われたことがあります。同じ意見を男性同僚が言ったときは、「鋭い指摘だ」と評価されていて、女性差別が残存していることが悔しかったです。性別に関係なく、意見や態度が公平に受け止められる職場であってほしいと強く願っています。
てつじ 70代 男性
『自分に対して』
私が若い頃は「男児厨房に入らず」があたりまえだと考えていたが、妻に先立たれてからは自分で料理を作っている。妻の大変さも知らずに、家事を任せっきりだった自分に後悔している。
あやみ 50代 女性
『気づいてほしい』
嫁の仕事、嫁だから、嫁が…と言われ、自分も同じように思い、嫁として当たり前と過ごしてきた。私たちの上の年代にはまだこの思いが捨て切れていないのが現状。男も女も協力して過ごすのが何より大事。同じ年代の方に共感していただけると思うが、嫁という思い込み、もうやめましょう。
光子 40代 女性
『気づいてほしい』
祖母が亡くなったときのこと。近所のおばさんから、花嫁姿を見せてあげられなくて残念ねと言われた。適齢期を過ぎて独身でいると世間からはそう思われていて、残念がらないといけないのかな。今のままで十分幸せなんですけど、と言い返してしまった。結婚が女の幸せという価値観に嫌悪感を覚えてしまう。
K 20代 女性
『相手に対して』
良くある女子間での恋バナ。何人かで話している時に、あるひとりの女の子に「彼氏いるの?」と聞きました。
後になり、その子は恋愛対象が同性であることを教えてくれました。
性別を理由に、無意識に恋愛対象を決めつけていたのだと思います。女性だからといって、その人の恋人になる人は必ずしも男性ではない。恋バナをするときは、「彼氏」「彼女」といった呼び方よりも、「恋人」という呼び方を心がけようと思いました。そうすることで、よりみんなで楽しく恋バナがしたいです。
誠吉 50代 男性
『気づいてほしい』
私は現在59歳年齢的にアンコンシャス・バイアス世代
〇〇だから、〇〇できるわけがない
があたりまえと感じていました
この考えはたぶん全てを変えることはできないと思っています
ただ逆に〇〇だから、〇〇できるわけないと当たり前の様に主張する当人も
いるということを知っていただきたい
と思います
ひろ 50代 女性
『気づいてよかった』
女性がみんな料理好き、料理が得意というのは男性の妄想。
好きなことはみんな違う。
子どもが成人したタイミングでそのことを夫に話したら夫も料理をするようになった。
ひなの 10代 女性
『気づいてほしい』
学校で、同級生の女子がスラックスを履いていて変だなと思っていました。しかし、ニュースで女がズボンを男がスカートを着用することはおかしなことではないと言っていて、自分は狭い世界で生きていたんだなと思いました。
ひろ 50代 女性
『気づいてよかった』
女性が料理が好き、得意というのは勝手な思いこみで、好きなことはみんな違う。
子どもが成人したタイミングで夫に話したら、夫も料理をしてくれるようになった。
そして、美味しい
りんる 20代 女性
『自分に対して』
学生時代、私は女性なので応援団の団長にはなれないと思っていた。でも、女が団長になったっていいじゃないか!
ハナタロー 20代 女性
『気づいてほしい』
取引先の電話相手が声の低い男性でぶっきらぼうに感じて、『きっと冷たい、怖い人なんだな』と思いこんでた。実際にお会いして話すと、シャイボーイで優しく取引を進めてくれました。同世代で意気投合できた!会うって大切。
もちこ 40代 女性
『相手に対して』
子供が産まれてから職場の食事会など一人で出掛けることがほとんどできなくなってしまった。ある時、子供が小さい同僚の女性が職場の飲み会に参加すると言うので「子供はどうするの」と聞いたら「今日は夫が担当です」とのことだった。「子供は母親が見るもの」という前提で同僚へ質問してしまった。我が家の場合、夫は「明日飲み会だから」と予定が決まってから報告してくる。子供をどうするかなど考えず気軽に予定を立てているのだろう。同僚女性が羨ましく感じた。
宮T 40代 男性
『自分に対して』
酒宴の席など接待をするのは、男性の仕事と思い込んでしまう。
たかちゃん 70代 男性
『自分に対して』
料理や家事が上手く出来ないのは、自分が男だからと言い訳してしまっている。
ムック 50代 女性
『相手に対して』
髪の毛が長い男性の方に違和感を持ってしまう自分がいるかなと思う。最近は若者でも伸ばして結んでいる男性がいるが、個人の自由なのかなと思うようにはなってきた。
ころっぴ 20代 女性
『気づいてよかった』
友達の出産祝いにお子さんの名前が入った巾着袋をプレゼントしました。男の子だったので名前の文字を青色にしようとしたのですが、そういう考えは良くないかなと思い、緑色にしてみました。自分的にいい色を選択できたかなと思いました。
なむ 30代 男性
『自分に対して』
田舎の長男として生まれた。その時点で、生活の基盤を家の名を継ぐことに全振りしていた気がする。本当はこれをやりたい!があったけど、封じ込めたこともたくさんある。いまは、そのココロノコエに耳を傾けて、やりたいことをやってみようと思っている。
人三味 40代 女性
『相手に対して』
息子が小さい頃ピンクが好きだったけど、男の子なのにピンクの服や持ち物はまわりに変に思われると困るのでできるだけ買わないようにしていた。
めーたん 20代 女性
『気づいてよかった』
性別による差別と聞くと、どうしても女性にフォーカスされがちで、それにより男性が弱音を吐けなかったり男性は強くあるべきという風潮は未だに残っていると思います。性別による生きづらさを無くしていくためには、男性の解放も必要だと感じています。