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お知らせ

【開催レポート】管理職向けワークショップ

組織の「暗黙の規範」をアップデートし、多様性を活かすチームへ

昨年度、福井県内企業に向けて開催した「アンコンシャス・バイアス企業ワークショップ」では、アンコンシャス・バイアス視点で自社の取り組みを振り返りながら、企業活動の変化につながる様々な気づきや発見を得ました。今年は得た気づきを元に一歩ふみ出すため、組織を支えるリーダー層を対象とした管理職向けワークショップを開催しました。

2025年10月16日、弊社の「風の森ホール」に集まったリーダーたちが向き合ったのは、現代の多様な価値観に応える「柔軟なマネジメント」の本質です。

組織変革の鍵は「暗黙の規範」の更新にあり

研修の大きなテーマとなったのは、柔軟なダイバーシティマネジメントへの転換です。どんなに優れた制度を導入しても、組織の根底にある「暗黙の行動規範(ルール)」が変わらなければ、真の変革は定着しません。部下一人ひとりの価値観に寄り添うマネジメントの重要性と、組織文化をアップデートについて学びました。

非言語情報から信頼を築く「真のコミュニケーション」

効果的なマネジメントの土台となるのは、部下との揺るぎない信頼関係。このセッションでは、言葉だけでは捉えきれない、表情や声のトーンといった「非言語情報」から本音を読み解く姿勢を再認識しました。日々の観察を通じて部下の価値観を深く理解することが、強固なチーム作りへの最短距離となります。

個の強みを組織の貢献に繋げるアサインメント

業務の割り振りにおいて、それが本人の「強み」や「キャリア目標」とどう結びついているかを明示すること。このプロセスの有無が、メンバーのモチベーションを大きく左右します。強みだけでなく成長ポイントを明確に伝えることで、部下の長期的なキャリア形成を支援し、組織全体のパフォーマンスを最大化させる手法を学びました。

実践:リーダーとしての決意を言葉に

研修の締めくくりには、部下一人ひとりの「強み」と「期待」を具体的に言語化するワークを実施しました。マネージャーが部下と真剣に向き合い、言葉にして伝えるという真摯な行動こそが、職場の空気を変える第一歩となります。

福井の企業社会が迎える、新たな変化の兆し

今回のワークショップを通じて、自らのマネジメントスタイルを問い直し、組織をより良くしようと模索するリーダーたちの熱意を肌で感じました。こうした「自ら変わろうとするリーダー」が牽引する福井県内企業の挑戦は、地域経済に新たな活力と多様性をもたらしてくれるはずです。

誰もがその能力を最大限に発揮できる組織環境の実現に向け、one woman PROJECTはこれからも伴走してまいります。

【参加企業】
福井銀行、増田喜、エイチアンドエフ、興和江守、ナカテック、福井キヤノン事務機、福井新聞社

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