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福井の女性の今を発信するメディアサイト / 【企画・運営】福井新聞社

one woman

女性をはじめとした、誰もが自分らしく等身大で、
互いの生き方や価値観を認め合える福井を目指すプロジェクトです。

募集

募集 福井県民の
お悩み解決方法

あなたのアイデアで、福井の未来を変える! 昨年、皆さんから集めた「決めつけかも?思い込みかも?」エピソードから見えてきた、8つの福井県民のお悩み・課題に対する解決方法・アドバイスを、県民の皆さんから募集します!

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募集期間 : 2025年9月20日~2026年1月31日

募集

募集 あなたを勇気づける
言葉は?

壁を乗り越える力になった言葉、今も大切にしている言葉はありませんか?「自分はここまでしかできない…」そんな気持ちを乗り越え、次の一歩を踏み出すために。あなたを勇気づけた言葉とエピソードを募集します。

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県民エピソード

てつじ 70代 男性

『自分に対して』

私が若い頃は「男児厨房に入らず」があたりまえだと考えていたが、妻に先立たれてからは自分で料理を作っている。妻の大変さも知らずに、家事を任せっきりだった自分に後悔している。

K 20代 女性

『相手に対して』

良くある女子間での恋バナ。何人かで話している時に、あるひとりの女の子に「彼氏いるの?」と聞きました。
後になり、その子は恋愛対象が同性であることを教えてくれました。
性別を理由に、無意識に恋愛対象を決めつけていたのだと思います。女性だからといって、その人の恋人になる人は必ずしも男性ではない。恋バナをするときは、「彼氏」「彼女」といった呼び方よりも、「恋人」という呼び方を心がけようと思いました。そうすることで、よりみんなで楽しく恋バナがしたいです。

りんる 20代 女性

『自分に対して』

学生時代、私は女性なので応援団の団長にはなれないと思っていた。でも、女が団長になったっていいじゃないか!

もちこ 40代 女性

『相手に対して』

子供が産まれてから職場の食事会など一人で出掛けることがほとんどできなくなってしまった。ある時、子供が小さい同僚の女性が職場の飲み会に参加すると言うので「子供はどうするの」と聞いたら「今日は夫が担当です」とのことだった。「子供は母親が見るもの」という前提で同僚へ質問してしまった。我が家の場合、夫は「明日飲み会だから」と予定が決まってから報告してくる。子供をどうするかなど考えず気軽に予定を立てているのだろう。同僚女性が羨ましく感じた。

宮T 40代 男性

『自分に対して』

酒宴の席など接待をするのは、男性の仕事と思い込んでしまう。

『気づいてよかった』

そらのすけ 40代 女性

職場の中型トラックの運転は職場の男性職員が居ないとできないという謎の決まり。理由はと聞くと女性には無理だろうからと。免許もあるし、なぜ無理なんだ!と交渉し、それ以降は必要時、自由に使えて要らぬ運転の交渉もせずに楽になりました。

『気づいてほしい』

ジミー 40代 女性

会議で発言したときに「感情的だね」と男性上司に言われたことがあります。同じ意見を男性同僚が言ったときは、「鋭い指摘だ」と評価されていて、女性差別が残存していることが悔しかったです。性別に関係なく、意見や態度が公平に受け止められる職場であってほしいと強く願っています。

『気づいてほしい』

あやみ 50代 女性

嫁の仕事、嫁だから、嫁が…と言われ、自分も同じように思い、嫁として当たり前と過ごしてきた。私たちの上の年代にはまだこの思いが捨て切れていないのが現状。男も女も協力して過ごすのが何より大事。同じ年代の方に共感していただけると思うが、嫁という思い込み、もうやめましょう。

『気づいてほしい』

光子 40代 女性

祖母が亡くなったときのこと。近所のおばさんから、花嫁姿を見せてあげられなくて残念ねと言われた。適齢期を過ぎて独身でいると世間からはそう思われていて、残念がらないといけないのかな。今のままで十分幸せなんですけど、と言い返してしまった。結婚が女の幸せという価値観に嫌悪感を覚えてしまう。

『気づいてほしい』

誠吉 50代 男性

私は現在59歳年齢的にアンコンシャス・バイアス世代 
〇〇だから、〇〇できるわけがない
があたりまえと感じていました
この考えはたぶん全てを変えることはできないと思っています
ただ逆に〇〇だから、〇〇できるわけないと当たり前の様に主張する当人も
いるということを知っていただきたい
と思います