ページの先頭へ
福井の女性の今を発信するメディアサイト / 【企画・運営】福井新聞社

one woman

one woman アワード

one woman one woman

様々な生き方や価値観を認め合い、一人ひとりの女性が自分の道を歩むことができる地域に近づくよう、福井県民の意識が変わるきっかけとなるキャッチコピーを募集します。


応募期間>2024年12月25日~2025年2月20日
最終優秀賞(1点)・賞金10万円/優秀賞(3点)・賞金3万円/入選(16点)・賞金1万円
※受賞作品数が変更になる可能性があります。

主催:one womanプロジェクトチーム(福井新聞社営業事業局内)/ 運営協力:宣伝会議


one womanアワードとは

福井を離れる女性が増えています。
福井県の20代女性の人口社会増減割合は-3.7%と、同年代の男性よりも高い傾向にあります。
女性が県外に転出する理由として、「他人の干渉が少ない」「性別による役割意識の押し付けがない」「多様な価値観が受け入れられる」などが挙げられます。

福井新聞社は、家庭でも、仕事でも、社会においても、一人ひとりの女性が自分らしく生きることができ、女性の様々な生き方を誰もが認められる地域づくりを目指し、『one woman』PROJECTを立ち上げました。当プロジェクトでは福井に住む一人ひとりの女性の声に耳を傾け、それらの声をもとに女性が自分らしく等身大で生きることができる地域づくりを目指します。

『one womanアワード』では、様々な生き方や価値観を認め合い、一人ひとりの女性が自分の道を歩むことができる地域に近づくよう、県民の意識改革につながるようなキャッチコピーを募集します。

POINT① 受賞作品は福井新聞、特設WEBサイトにて発表!

POINT② 受賞作品を掲載した福井新聞特集号を、全国の広告関係者に配布!

POINT③ 前線で働くコピーライター、県内有識者が審査員

お題

部門:コピー
「キャッチフレーズ」もしくは「キャッチフレーズ+ボディコピー」

女性がもっと等身大で、自分らしく生きられる福井になるために、様々な生き方や価値観を認め合えるような地域につながるキャッチコピーを、そして、女性自身が前向きになれるようなキャッチコピーを募集します。

※one womanプロジェクトの一環として、福井県民から「アンコンシャス・バイアス(無意識の思い込み)」についてのエピソードを募集しております。キャッチコピーを作成する際に参考にしてください。
→エピソード集はコチラ

各賞

最終優秀賞(1点)・賞金10万円
優秀賞(3点)・賞金3万円
入選(16点)・賞金1万円

※受賞作品数が変更になる可能性があります。

スケジュール

応募締切:2025年2月20日(木)
1次審査:2025年2月21日(金)~3月10日(月)
2次審査:2025年3月18日(火)~28日(金)


受賞作品発表:2025年5月15日(金)発行 福井新聞・別刷り特集にて
※受賞者には別途、事務局よりご連絡いたします。

審査員

三井 明子

三井グループ
コピーライター/クリエイティブディレクター

【プロフィール】
静岡県清水市出身。中学校美術教員、コーセー宣伝部、マッキャンエリクソンなどを経て入社したADKを2024年6月に退社し、三井グループ(ひとりですが…)として始動。
おもな仕事に、宝島社 企業広告、味の素 ラジオCM、資生堂 エリクシール、コーセー 雪肌精、オンワード 23区、映画ドラえもん『のび太の新恐竜』、早稲田アカデミー 企業広告、産経新聞社 フェムケアプロジェクトなど。
クリエイターオブザイヤー・メダリスト(08年/16年)、TCC賞、ACCゴールド、広告電通賞 、読売広告大賞準グランプリ 、毎日広告デザイン賞、朝日広告賞、日経広告賞、JAA賞、ADFESTグランプリ、ロンドン広告賞、NYフェスティバルなど受賞。
若者に投票を呼びかける「VOICE PROJECT」の活動メンバー。


三寺 雅人

FACT
エグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクター/シティ・アクティベーター

【プロフィール】
読売広告社でCMプランナーとしてキャリアスタート。
2003年ビーコンコミュニケーションズへ転職。2009年「夕張夫妻プロジェクト」でカンヌライオンズのプロモ部門で日本初となるグランプリを受賞。
その後ビーコン史上最年少でECDに着任。同年クリエイター・オブ・ザ・イヤー・メダリストに選出。
2014年ジオメトリー・グローバル・ジャパンの立ち上げに参画、クリエイティブをリードし組織とビジネスを拡大。
2018年ADKに移籍し、令和とともにFACTを立ち上げる。
国内外の広告賞、カンヌなどの国際広告賞審査員、宣伝会議などの講師歴も長い。
趣味は町興しで、佐賀県や静岡県伊東市、埼玉県越谷市などの外部クリエイティブ・ディレクターを務めシティプロモーションを手掛けている。


塚本 利幸

福井県立大学 看護福祉学部 社会福祉学科 教授

【プロフィール】
京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得退学。
専門は社会学、社会調査。福井県の男女共同参画、ジェンダー格差などについても研究している。
福井県や坂井市の男女共同参画審議会会長などを歴任。
2024年福井県男女共同参画社会づくり功労者知事表彰を受ける。
日本ジェンダー学会理事、事務局長。共著に『三世代近居の健康長寿学』、『新しい〈地方〉を創る』など。