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one woman

Oneな、わたし。
ゆったり、楽しく、ときどきチャレンジ。

株式会社ミタス 永井葉菜さん

株式会社ミタスで病院やクリニックへの営業を担当している永井葉菜さん。
日々現場を駆け回り、医療現場の「困った」に応える仕事にやりがいを感じています。

入社3年目となる今、自分らしく働くために心がけているのは「とりあえずやってみる」こと。視野を広げながら一歩ずつ成長を続けています。

ゆっくり過ごす、ひとり時間

平日、仕事が終わるのは夜の8時半ごろ。帰宅してからは、さっとご飯を食べて、お風呂にゆっくり入って一息つくのがルーティンです。

一人暮らしなので、誰にも気をつかわずに静かな時間を持てるのがありがたいですね。

水曜日はノー残業デーなので、ドラマを見たり、何も考えずにぼーっとしたり。金曜日も「今日は早く帰るぞ」と決めて、なるべく自分のための夜を楽しむようにしています。

たまに同僚からごはんに誘われることもありますが、どちらかというと家でまったり過ごす方が多いですね。

休日は、基本的には「楽しむ」か「ゆっくりする」かのどちらか。

その日の気分にまかせています。仕事のことはできるだけ考えないようにしていますが、まれに病院の方から緊急の連絡があることも。

そんなときも、落ち着いて対応できるようになったのは、少し成長したところかもしれません。

「とりあえずやってみる」休日のチャレンジ

最近チャレンジしたのは「ふくい桜マラソン」への出場です。実は会社がスポンサーになっていて、周りの先輩や同期から声をかけられたのがきっかけ。

「出ます!」と即答しました。もともとフルマラソンにちょっと興味があって、一度経験してみたかったんです。本格的な練習はあまりできていませんが、まずは完走を目指して、自分のペースで楽しんで走れたらと思っています。

走る前って、ちょっとドキドキしますが、その分達成感も大きいんだろうなと今から楽しみです。

もう一つ、経験してみたいことといえば、「バンジージャンプ」。いろんな人に驚かれますが(笑)、人生で一回くらい挑戦してみたいですね。何事も「とりあえずやってみる」の精神で、経験値を増やしていきたいです。

旅が仕事の活力につながる

プライベートで大切にしているのが「旅行」。

去年は仙台、佐渡、東京に行ってきました。大学時代の部活仲間とも年に一度、どこかに行こうと決めていて、みんなで予定を合わせて集まれるのが本当に嬉しい時間です。

行き先はそのときの気分で決めていて、その土地の美味しいものを食べたり、きれいな景色を見たり、有名なスポットに行って感動したり。

旅を通じて世界は広いなあと実感します。これからはもっといろんな場所に行ってみたい。九州や沖縄、さらには韓国や台湾などの海外にも行けたらと計画中です。

旅は私にとって、元気をくれるエネルギー源。「その分、仕事も頑張ろう!」とモチベーションも上がります!

永井葉菜さんのお仕事はこちら

編集後記

永井さんの「とりあえずやってみる」という前向きな姿勢にこちらまで元気をもらいました。新しいことにチャレンジする時、つい自分にブレーキをかけてしまいがちですが、それもアンコンシャスバイアスの一つかもしれません。世界が広がると、仕事もプライベートも、今まで以上に楽しめそうです!

取材・執筆 石原 藍

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