性別や年齢にとらわれず、一歩踏み出すことで広がる世界。(梅田菜羽さん・上本明子さん)

読む 無意識の思い込みについて考える
2025.03.02

上本明子さん
Profile:サバエセンイ株式会社動務。夫、子どもの3人家族。看護師から転職し、営業・商品開発などを担当する。

梅田菜羽さん
Profile:福井大学国票地域学部3年。課題採求活動に取り組み、春からワーキングホリデーでニュージーランドへ。

性別や年齢にとらわれず、一歩踏み出すことで広がる世界。

梅田さん:大学の課題探求プロジェクトで「学生のキャリア意識の向上」をテーマに取り組んでいます。小学生から段階的に年齢に合ったキャリア教育をすれば、将来、仕事の選択がしやすくなるのではと考えています。

上本さん:キャリアの選択というと、私は昨年、40歳の節目に、約7年続けた看護師を辞め、夫が代表を務める繊維メーカーに就職しました。一度夫と仕事をしてみたいという思いが芽生え、ボジティブな気持ちでの転職でした。

梅田さん:私は、2年次に授業の一環で福井の小学生と一緒にキャリアを学び、駄菓子店を開く企画をしたのですが、これにより人生経験が重要だと感じました。

上本さん:経験したことが自分の土台になっていきますよね。転職にあたり、夫は「やりたいと思ったことをやった方がいい」と応援してくれました。実家の父は公立病院を辞めることに反対でしたが、今は両親とも見守ってくれています。

梅田さん:地元に見守ってくれる人がいるのは大事ですよね。私は自分から一歩踏み出せない方なので、「言霊」のようにやりたいことを言葉にして、家族や友達に背中を押してもらっています。ずっと「海外留学する」と言ってて、今年ニュージーランドへ行きます。

上本さん:素敵ですね。私は第2の新社会人として富闘中で、看護師のキャリアを生かして、自社生地を使ったメディカルケア商品の開発を頑張っています。

梅田さん:ニュージーランドで壁にぶつかったとき、私もボジティブに自分の意思を持って対応したいです。家族がいて思い出のある福井が好きなので、県外就職も考えてはいますが、将来は福井に戻ってきたいです。

取材・執筆:武澤和代

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